青渭神社【深大寺巨大ケヤキのパワースポット】

東京都調布市にある、都内で二番目に古い歴史を持つ「深大寺」。付近には美しい湧水があふれ、古くから深大寺そばといわれる蕎麦の栽培とそば屋が建ち並んだ場所でもありました。そんな深大寺の近くにあり、美しい湧水の守護神社が「青渭神社」(あおいじんじゃ)で、調布市で最も樹齢を重ねた巨大なケヤキの神木が鎮座しています。その巨木のウロがハート型に見えると、近年恋愛成就や縁結びのパワースポットとして、深大寺参拝と同時に訪れる方が増えています。

縁結びのパワースポットの巨大な御神木

緑が豊かな三鷹通りの中でも一際緑に包まれた空間に鎮座する神社。鳥居の前で天にそびえるとても大きなご神木に引き寄せられるかのようにサイクリングの途中に立ち寄りました。

青渭神社のシンボルが鳥居に向かって左側にあるケヤキの大木。樹齢600年～700年といわれる老木で、樹高約34m、樹幹約5.5mもあります。調布市内に現存する最古の木で昭和47年に市天然記念物に指定されています。太い幹の中にあるウロがハート型に見えることから、縁結びのパワースポットとして、近年人気を集めています。

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深大寺そばを育んだ湧水の守り神

青渭神社の御祭神は水上様で、青渭大神（あおいのおおかみ）・水波能売大神（みずはのめのおおかみ）・青沼押比売命（あおぬまおしひめのみこと）の3柱を祀っています。付近に湧水がたくさん湧いており、名物・深大寺そばにはかかせないものでした。青波を立てる美しい水を護る神社として大切にされてきたそうです。

深大寺から歩いて5分の場所。深大寺と一緒にぜひ参拝しましょう。