みきっこランド【三木総合公園の大型遊具広場】

金物製造の町であり、神戸市のベットタウンとなっている兵庫県三木市。体育館や野球場、競技場が整備された三木総合公園の中にある「みきくっこらんど」は大型の遊具が多数整備されており、地元の家族連れにはもちろん、神戸市などからも多くのファミリーが訪れる人気の遊具公園です。遊具の数や規模がスバ抜けておりながら無料で遊べる市民公園で、休日には多くの親子連れで賑わいます。

親子で楽しめる広い遊具公園

みきっこランドは2017年10月にオープンした、最新の遊具をたくさん備えた広い公園。世代を超えたさまざまな人が出会い、ふれあえる拠点として、童話ピノキオの物語を基に「家族のふれあいと成長」をテーマとした大型遊具施設で2017年10月にオープンしました。公園には300台以上(公園外周を合わせると600台以上)の駐車場がありますが、みきっこランドに隣接する駐車場は体育館前駐車場。150台駐車可能で、車を降りたらすぐに遊具で遊べます。
広場の端には健康器具の機能がある遊具が9種類あります。楽しみながら無理なく体を動かせるので、子供が遊んでいる間に挑戦する大人も。しかし、大体は子供が楽しく遊んでいます。

大規模でたくさんの遊具は子供に大人気

広場で一番目を引くのは、童話の世界のお城をイメージした大型遊具。広場に放たれた子供たちは、まずはこの城めがけて攻め込みます。中は何層にも分かれており、さながらアスレチック。最上部の展望デッキからの眺めもよく、たどり着いた子供たちは笑顔の達成(征服)感です。登り切ったら今度は一気にスライダーで滑り降り、また登る。いつまでも子供たちはぐるぐる回って遊んでいます。遊具のサイズはやや小さめなので、小学生高学年になると少し遊びづらく思います。しかし、モニュメントの王様が、おもちゃ王国の王様に少し似ているような・・・