石鎚山冬山登山【3月の残雪登頂】

西日本最高峰、標高1982mの石鎚山は、温暖な愛媛県の瀬戸内海からもその真っ白な姿を望める神秘的な山。その中腹には四国では数少ないスキー場があり、スキー場へのアクセスのために石鎚登山ロープウェイも通年運行している。今回はロープウェイを利用し、残雪の石鎚山頂上へ雪山登山を試みた。

冬の石鎚山はロープウェイでアクセス!

冬の石鎚山成就

石鎚登山ロープウェイの頂上駅付近は全く雪がなかったが、成就へ向けて歩き出すとすぐに雪の道になる。成就までは林道を約25分歩く。さほど大した雪でもないのでアイゼンも何もつけず先に進む。近くのスキー場からはヒットナンバーが何度もやまびこして、不思議な輪唱になって聞こえてくる。

冬の石鎚山成就

道を覆う雪は途切れることなく、「成就」に到着した。成就の鳥居をくぐるときには、スキー場からの音楽は聞こえなくなり、ここが下界から隔離された神域であるとはっきり感じた。ここ成就は標高1450m。石鎚神社の中宮・成就社があり、旅館街が軒を連ねる。主に石鎚山信仰の信者や登山客が宿泊するが、こんな車道も通じていないところにこれだけの宿があるのはとても不思議だ。冬のこの時期はここにも多くの雪が降り積もっているが、宿、食堂、土産屋は一部営業していた。鳥居の向こうには、雪を纏った石鎚山が神々しく鎮座していた。

石鎚神社の中宮・成就社から本格的な冬山登山

雪の石鎚神社成就社

石鎚神社の中宮成就社。ここで、登山の安全祈願を行う。今日は初めての雪の石鎚山。しかも単独行だ。いつも以上に念入りに安全祈願をしたら、アイゼンを装着して出発する。

冬の石鎚山成就神門

ここが登山道入口となる「神門」とても気が引き締まる。ちなみに開門朝5時、閉門夕方5時とある。夕方5時に帰ってこれないと、門が閉められて、石鎚山から帰れなくなってしまう。・・・嘘です。門の脇を通って境内の中には入れるんですが、やっぱり登山の安全を考えたら、このタイムリミットは厳守だ。ちなみにロープウェイの最終便は夕方5時なので、閉門にぎりぎり間に合っても下界には降りられない。そうなると、ここの旅館でお泊りが決定する。
さて、ここから「八丁坂」を下っていく。登るのではない。下るのだ。標高100mほど下るのだが、なんだかとても損したような気がする。この下り坂は南向きの斜面になるので、雪が融けるのが早い。ジュクジュクの融けかけの雪、水たまりなど、最悪のコンディション。急ぎ足で通り過ぎたくなる。しかし、どこからともなく、ウグイスの声に足をたびたび止められる。もう春である。

冬の石鎚山

八丁坂を下りきったらここからは石鎚山に向かって登って行く。木立の隙間から、雪をまとった石鎚山の神々しい姿が見える。稜線の一番右が頂上で、はっきりと頂上小屋も見えている。頂上から稜線を左に行き、一番右のピークが天狗岳。ここが石鎚山最高峰である。残念ながら天狗岳までの切り立った岩の稜線は、僕の装備と技術では無理だ。頂上すら無理だったら引き返す条件付きの本日の山行。本日の当面の目標は二の鎖小屋である。

冬の石鎚山登山

八丁から前社森まではひたすら樹林帯の中を登りつづける。とにかく暑い。雪が残っているのが不思議なくらいの暖かさだ。ジャケットを脱ぎ、フリースだけになる。雪はどんどん深くなる一方、水分が多くなり、アイゼンが効きにくくなる。いわゆる「腐った雪」の状態。あまりにも姿勢維持に労力を使うため、ここでストック2本をザックから外して装着する。これで幾分か、登りが楽になったが、腐った雪の登りがこんなにしんどいとは思わなかった。雪がしっかりと体重を受け止めず、ずぶずぶとめり込む。斜面ではどんどん表層ごと崩れ、何度も滑りそうになる。

冬の前社森休憩所

やっとの思いで前社森の休憩所に到着。時間はほぼ「山と高原地図」のコースタイム通り。いかん。コースタイム通りに登っていたら頂上に行けたとしてもはほとんど余裕がない。時間はおしている。ロープウェイの始発に乗れなかったこと。無駄に写真を撮ったり、成就で土産屋をのぞいていたこと。そして何より日頃の不摂生を猛烈に反省しながら、この中で少し休憩させてもらう。

冬の瓶ヶ森

小屋の前からは瓶ヶ森(1896m・日本300名山)の姿を真正面に臨める。今までの登りの途中でも時折その姿は見えていたが、木立に邪魔されない展望は美しい。

雪の瓶ヶ森

瓶ヶ森の頂上部分をアップで。頂上直下には「氷見二千石原」という壮大な笹野原が広がっていて、高山の雰囲気が漂う。向こうの雪原となった笹野原も、とても美しい光景が広がっていそうだ。

石鎚山からの冬の瓶ヶ森

休憩所のベンチに座ると、窓の向こうには瓶ヶ森の姿が。まるで1枚の美しい絵画が飾っているようだった。水分補給をして一服したら出発だ。時間がないので長居はできない。あの柔らかい雪の中に足を踏み出すのはおっくうだが、再び上を目指して登り始めた。

雪の石鎚登山と瓶が森

「前社森」を出発してややすると、あとは二の鎖小屋まで尾根道をひたすらに登っていく。尾根沿いの雪は深く、白い。先ほどまで見上げていた雪の向こうに見える瓶ヶ森の頭も、もうかなり同じくらいの高さまでになっている。

冬の夜明峠

小さなピークを巻くと、その向こうに広がる尾根と石鎚山頂が目の前に飛び込んできた。ここが「夜明峠」だ。夏場は気持よい風渡る笹原の稜線は、この冬は銀世界。一面の雪が美しく覆っている。融け始めたとはいえ、汚されていない雪が美しい姿のままで残っている。

雪の夜明峠

夜明峠へと駆け下った坂を振り返る。春の陽気を色濃く感じる青空がとても気持ちいい。とはいえ、この峠を吹き抜ける風は冷たく、まだ冬が息づいていた。

冬の石鎚山岸壁

稜線を登るにつれ、石鎚山北面の岩壁が目前に迫ってくる。圧倒する迫力。人を容易に寄せ付けない、頂上付近はまさに神域。頂上へは、この雪に閉ざされた岩肌を越えなければたどり着けない。

冬の瓶ヶ森

瓶ヶ森の標高は1896m。もうこのあたりまでくると、まだ少し低いがほとんどそれと同じ標高だ。ここからは登れば登るほど、あの白い瓶ヶ森を見下ろすことになる。見ていた風景が変わっていく。

冬の石鎚山頂上

夜明峠から石鎚山頂上を見上げる。一番上にあるのが頂上の石鎚神社。その下が三の鎖小屋。そして、一番下に二の鎖小屋が建っている。この3つの建物は、鎖場でつながれていて、夏場には信者が修行さながらにこの鎖を登って神社へと直登する。まだ雪深い頂上への道。鳥居が半分ほど埋もれているのを見ても、頂上への巻き道もとても厳しそうなのがわかる。
当初の僕の目的地は、一番下の二の鎖小屋。僕の装備と経験では、ここから上の世界に立ち入れるかどうかはまさに「疑問符」だった。しかし、もう頂上は目の前だ。こんなに近くにあるのに、立ち寄らないことを選択するのは相当勇気がいる。幸い、道は凍結していない。何とか今の装備でも進めると判断し、僕は頂上を、神の鎮座する社を目指すことにした。

冬の石鎚山夜明峠

さあ、目指すは神の領域へ・・・登頂を心決めた瞬間、この道は神のもとへと続く、聖なる道となった。

夜明峠から頂上までは本格的な雪山登山

冬の二の鎖小屋

「夜明峠」を越え、雪の稜線を登る。登る。やっと二の鎖小屋に到着だ。ここは土小屋からのルートとの合流点。とはいえ、アプローチ方法がない土小屋からの登山者は皆無。道は深い雪に覆われていて、誰も歩いた跡がない。
この先からは石鎚山の核心部、そそり立つ岩壁部を行く険しい道が始まる。時間も12時も回り腹も減ってきたので、ここでひと休憩と思っていたのだが・・・あまりにも深い雪のため、小屋の1階に入ることができなかった。まさかここまで深いとは・・・休憩をあきらめ、一気にこの険しい道を登り切ることにした。雪は2階建ての小屋の屋根の上まで覆っていた。

冬の石鎚山鎖場

二の鎖小屋のすぐ後ろにある鳥居。なんという雪の深さ。人がくぐれる鳥居の半分以上がまだ雪に埋もれている。この後ろには岩場を登っていく鎖場がある。一人果敢にザイルで体を確保しながら、この鎖場を登っていく人がいた。夏場ならともかく、雪と氷に閉ざされた岩場を登る装備も技術もない。僕はここから岩壁を迂回して登るルートを行く。

冬の石鎚山登山

迂回ルートとはいえ、岩壁沿いを登るルートだ。断崖絶壁に、頑丈な鉄階段を何本も設置して道を作っている。夏場は大勢の登山者を通す頼もしい鉄階段だが、冬場はその機能は雪の中に閉ざされてしまう。かろうじて掘り出された階段の半分、いや1/4をゆっくりと登っていく。アイゼンの爪を引っ掛けてバランスを崩さないように。ここで1歩間違えれば、崖下に転落だ。崖の上から押し出さんばかりに降り積もった雪にはかなり恐怖を感じる。

雪の石鎚山登山

深く積もり、かつ融け始めた雪の中の急登はしんどい。体力がみるみる奪われる。ストックではバランスを取りにくい場所が次々に出てくる。何度も足元を取られ、雪の中に倒れこみそうになる。改めてこういう場所では、ピッケルやつま先にも爪がある本格的なアイゼンの装備が欲しいと感じる。足もとの雪は容易に崩れ、深い谷底に流れ落ちていく。それでなくても、時々上の方から崩れた雪がこの谷を滑ったり、転がり落ちていく。もうすぐこのあたりの雪は激しく崩れ、もしかすると雪崩が発生するかもしれない。雪の表層にひびが入っているところもある。ここで立ち止まってはいけない。身の危険を感じる。とにかくつらい登りだが、一気に木立の中まで駆け上った。

冬の石鎚山三の鎖

やっと三の鎖の下までたどり着いた。もう、この上が石鎚山の頂上。もうすぐだ。荒々しい表情が、ここまでくればとても頼もしくも見える。

冬の石鎚山三の鎖小屋

三の鎖小屋。春の陽気を感じるこの日でも、屋根からは巨大なツララがぶら下がっている。冬本番がどんなに厳しかったのかが、その姿から感じられる。そう思っていると、突然轟音が鳴り響いた。三の鎖小屋のトイレの屋根の雪が一気に僕の後ろで崩れ落ちた。びっくりした。トイレを使おうとして軒下にいたらどうなっていたのか・・・続いて、頂上の方からも轟音が。頂上小屋の屋根からも雪が落ちたようだ。崖の上からは、パラパラと雪の塊が降り落ちてくる。春が訪れて、雪がどんどん崩れているのだ。

冬の瓶が森と四国山脈

振り返ると日本三百名山・標高1896mの「瓶ヶ森」。「瓶ヶ森林道」が走る稜線につながれて右奥へと進むと日本三百名山・標高1756mの「伊予富士」につながる。瓶ヶ森の左後ろにある真っ白な頂は、日本二百名山・標高1859mの「笹ヶ峰」。石鎚山系の名峰がここからつながっている。

冬の石鎚山登山

雪に覆われた鉄階段を登り切ると、いきなり向こう側がずっぱりと足もとから切れ落ちた場所に出た。ついに頂上稜線に到着だ。しかし、ひええ、怖い。ただでさえ細い稜線が雪に覆われているので、崖の下へ放り投げられるような感覚に襲われる。

雪に覆われた西日本最高所石鎚山頂上に到着

冬の石鎚山頂上

ついに石鎚山頂上に到着。夏はここ一面、登山者や信者に覆われているのに、さすがに冬は数名の装備した登山者の姿しかいない。まずはザックを下ろし、一息。そして、石鎚神社に無事の到着のお礼と下りの安全祈願。それからサーモスのお茶でカップラーメンとコーヒーをいれ、食事にする。時刻は13時過ぎ。予定よりも到着が遅くなった。あまりゆっくりしている時間はないが、厳しく危険な道を乗り越えてたどり着いた雪の石鎚山山頂。どうしてもゆっくりしたくなる。
雪のない時期によく眺める風景も、雪に閉ざされた状態で見ると、とても新鮮に感じる。春の陽射しが降り注ぎ、雪が次々と融けていく中、標高2000mを舞う風はまだ寒さをまとっていた。ハードな登りを乗り越えて火照った体も、すぐに冷やされていく。

冬の石鎚山天狗岳

石鎚山頂上の「弥山」から望む石鎚最高峰の「天狗岳」。石鎚山を代表する風景だ。雪をまとい、青空を背にした天狗岳の美しさは格別。

冬の西ノ冠岳とニノ森

雪に覆われた西ノ冠岳、ニノ森。夏場は一面の鮮やかな緑の笹原に包まれるこの山域も一面の真っ白な雪。雪は全くことなる山の表情を見せてくれる。

冬の面河川源流

石鎚山頂上からのぞきこむ面河川源流の谷。雪の間から少しずつ顔をのぞかせる緑の笹原。この谷が雪解け水を集め、太平洋へと注ぐ四国を代表する大河、「仁淀川」となる。この谷の中には日本の滝百選の「御来光の滝」が鎮座する。風の音しか聞こえない静かな山頂に、谷の底から水の轟音がかすかに響いてくるようだった。

冬の天狗岳

天狗岳を改めてのぞきこむ。ずっぱりと左右が切れ落ちた、まるで槍の矛先のような鋭い山容。ただでさえ危険な稜線、この時期には僕の装備と技術では進むことはできない。それでも天狗岳の山頂からひとり、登山者がこちらに向かってやってくる。なんと若い女性だ。女性は僕のいる石鎚山頂上に到着すると、置いていた荷物を背負って下山を始めた。女性が出発する前にも、頂上にいたグループはすでに下山を開始していた。だから頂上には誰もいなくなった。とても静か。音ひとつない。そして僕はいま、西日本で一番高い所にいるたった一人の人間になった。しかし、そんな静かな余韻を楽しんでいたのは一瞬だった。僕は初めてその時に気づいた。この稜線にいるのは僕だけになった・・・・
これはやばい。何がやばいかというと2つ。これからの危険な下り、万が一何かあれば、後ろに誰もいないので、気づいてくれない。そして、ロープウェイの最終便の時刻はちゃんと計算しているが、誰もいなくなるということは予想以上に下りに時間がかかるかも知れないということ。特に前者の理由が単独行の僕には恐怖にも感じた。なにかあっても前の女性が気付いてくれる距離を保たなければ・・・そう思い僕もすぐに荷物をまとめて、誰もいなくなった雪の頂上から出発した。このとき、すでに時計は14時を回っていた。

雪の石鎚山からの下山

急斜面の融け始めた雪の下りはとても怖かった。とにかく1歩足を下ろすと雪がもろく崩れ、何度も斜面の下に雪ごと引きずり込まれそうになる。ここはストックよりもピッケルが必要な場所だ。所々、腰まで雪の中に埋もれてしまい、ストックを雪に突き刺して、必死に脱出する。ひとりで身を守る最低限の知識と最低限の装備は身につけてきている。ゆっくり落ち着いていけば、危険は回避できる。他人に頼るようなことはしてはいけない。それに誰もいない静かな雪の世界、あせって通過するのはもったいない。

石鎚山の雪

そう思うと、不思議に落ち着いた。一人ぼっちで高い雪の世界に置き去りにされても、全く何も感じない。逆に、気高く孤高な自然と対等に自分の体一つで対等に向き合っているような気にすらなる。
ふと足元を見ると、今まで厄介者だった雪がとても美しく見えた。雪に突き刺したストックの穴が、エメラルドグリーンに色づいている。雪がこんな色に見えるのはとても雪が美しい証拠だ。

雪の石鎚山夜明峠

ゆっくりと危険な下りを越え、やっと二の鎖小屋まで戻ってきた。ここからも雪深い稜線を下っていく。勢いよく雪を踏み込めば、その表層を踏みぬいて腰までずっぽりと埋まってしまう。あせればあせるほど、泥沼にはまる腐った雪だ。ゆっくり周りの風景を楽しみながら行こう。もう危険は少ないし、ロープウェイも間に合うように時間の管理もしている。万が一間に合わなくても、山の上には旅館が営業している。妻にこっぴどく怒られても、餓死や凍死することはない。その夜を快適に過ごせる場所はあるのだ。

雪の石鎚山登山

前社森を越えて林の中に入ると断然早く下れるようになった。雪の下りはすべり降りるように進めるので、無雪期より断然早く下れる。足への負担も少ない。途中までで引き返してきた人を何グループも抜き、ついには頂上に一緒にいたグループにも追いついた。何だ。焦る必要は何にもなかった。
最後は八丁坂を登り返して成就に帰還。石鎚神社で滑落にならなかったことにお礼して、ロープウェイに戻る。ロープウェイは16:40、最終便の1本前に乗れた。やはり9:00の始発のロープウェイに乗れなかったことが痛かった。たった20分の違いでも山登りでは大きな差になるのだ。こうして、憧れだった雪の石鎚山は無事登頂・下山することができた。

石鎚登山の宿泊情報

石鎚登山ロープウェイで石鎚山に登るなら、西条市付近の宿が便利。山から平野部に出ると、昔からある温泉もいくつかあり、ゆっくりと登山の疲れを癒すこともできます。

■ 石鎚山付近の旅館・ホテル一覧

石鎚登山ロープウェイ

場所: 愛媛県西条市西之川下谷甲81
電話: 0897-59-0331
運賃: 片道/大人1050円、子供520円
    往復/大人2000円、子供1000円
営業時間: 9時~17時(元旦、G.W.、夏期には営業時間延長あり)
運航間隔: 20分ごと(毎時0分、20分、40分発)、繁忙期は臨時便あり
営業期間: 通年、年中無休(点検等で不定期運休あり)
駐車場: 500台/1日500円
交通: 松山自動車道西条ICより車で約60分
    松山自動車道小松ICより車で約35分
    JR西条駅よりせとうちバスにて約55分(1日4便)
近隣施設: 温泉旅館京屋(日帰り入浴可能な鄙びた一軒宿)

【投稿時最終訪問 2008年3月】

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