東横イン松山一番町【観光にもビジネスにも便利】
四国最大の都市で、市内中心部に道後温泉を擁する愛媛県松山市はビジネスでも観光でも多くの人が訪れます。道後温泉の宿泊は人気ですが、松山は市内のシティホテルもとても充実しています。四国の中心都市のためビジネスでの出張客も多く、また愛媛の観光の中心都市でもあるため、気軽に宿泊できるシティホテルが人気です。そのため、松山の繁華街「大街道」付近には多くのビジネスホテルやシティホテルが軒を連ねます。その中に日本を代表するホテルチェーン「東横イン」もきっちりあります。大街道から少し道後温泉本面に向かった場所にある「東横イン松山一番町」は、観光にもビジネスにも比較的便利な立地です。
シンプルも広くて使いやすいシングルルーム
「 東横INN松山一番町」のシングルルームはシンプルながらも広くて快適。ベッドの下は大きな空間になっていて、スーツケースなどの荷物を収納できるので、長期滞在や広々部屋を使うにはもってこいです。ベッドの幅も広く、旅や仕事疲れをゆっくりと癒せます。
デスクにテレビ、冷蔵庫、ポット。装備としては標準的なものは一通り揃えられていて快適です。テレビはベッドに寝転がってみるには最適のポジションにあります。
ユニットバスはよくあるタイプのもの。代わり映えはないですが、迷うことなく安心して使えます。
ゆっくりいただける無料の朝食が嬉しい
1階のロビー兼レストラン。こじんまりとしていますが、きれいで落ち着いています。大きな窓の前は大通りになっていますが、ここには道後温泉と松山市駅を結ぶ路面電車がひっきりなしに走ります。のんびりと食事を頂きながら時折路面電車が通っていく。とても旅情をかきたてられる朝食です。ゆっくりのチェックアウトなら、夏目漱石の小説坊ちゃんで主人公も乗ったとされる復元されたレプリカの蒸気機関車「坊ちゃん列車」が通るかもしれません。
東横イン松山の朝食はバイキング形式。無料でいただくことができます。パンにサラダ、ウインナーといったメジャーなものから、手作りおにぎりや特製カレーも。愛媛名物のジャコ天もあるので忘れずにいただきたいですね。画一的なチェーンホテルですが、その分クオリティやコスパは間違いなし。立地も良く、松山で安心して泊まれるホテルです。
【道後温泉・松山の宿一覧】東横INN松山一番町
住所: 愛媛県松山市一番町1-10-8
電話: 089-941-1045
イン: 16:00 アウト: 10:00
駐車場: 61台(1泊500円)
交通: 伊予電鉄市内電車勝山町電停より徒歩1分
松山自動車道・松山ICより車で約15分
アメニティ: パジャマ、タオル、バスタオル、歯ブラシ、ひげそり、綿棒
設備: テレビ、冷蔵庫、お茶、ドライヤー、ポット、加湿機
客室: 216室
【投稿時最終訪問 2018年1月】