冬のさっぽろ羊ヶ丘展望台

最終更新日

Comments: 0

札幌を代表する観光スポットのひとつ「さっぽろ羊ヶ丘展望台」札幌の市街地のど真ん中に広大な丘が広がる牧歌的な風景が人気です。冬は一面の銀世界が展望でき、冬ならではの雪遊びが楽しめます。

冬の羊ヶ丘展望台は雪遊びスポット

冬の羊ヶ丘展望台

羊ヶ丘展望台の最も代表的な風景といえる、広大な丘を背にしたクラーク像。夏の緑色の風景も素敵ですが、冬の一面白銀の中に立つクラーク像も凛としていて素敵です。

冬の羊ヶ丘展望台

夏は緑色のじゅうたんがどこまでも広がる羊ヶ丘が、冬は一面の美しい雪の丘になっており、とても眩しく美しい風景です。

冬の羊ヶ丘展望台

真っ白い雪原で雪と遊べる「羊ヶ丘スノーパーク」というイベントが例年正月明けから3月上旬まで開催です。数多くの雪遊びが楽しめ、料金はレンタルを含めて全て無料(羊ヶ丘の入園料は必要)

冬の羊ヶ丘展望台

真っ白な雪原を散歩できる「歩くスキー」を羊ヶ丘の代表的な風景の中で楽しめます。初心者向けのお手軽な200mコースから1kmの散策コースまであり、雪上散歩を存分に楽しめます。

冬の羊ヶ丘展望台足湯

クラーク像近くに、無料で利用できる「羊ヶ丘ほっと足湯」があります。羊ヶ丘の牧歌的な眺めを楽しみながら浸かれる足湯で、温室のような一面のガラス壁に囲まれているので冬でも寒くなく、暖まれます。12名が一度に足湯を楽しむことができます。利用可能時間は季節によって異なり、10月~4月の雪の季節は10~16時です。(それ以外の季節は9:00~17:30、7・8月は18:30迄延長)

冬の羊ヶ丘展望台

真っ白な雪原と化した放牧地の前にある「羊さんのお家」は北海道らしい木造2階建ての小屋で、冬や悪天候の時に羊が避難できるようになっています。

冬の羊ヶ丘展望台

絨毯ならぬ藁敷きのゴージャスな羊のおうち。窓際に餌が設置されており、食事中の羊を窓から間近に眺められるようになっています。反対側の窓から眺めると、かわいいお尻が揃っていて、とてもプリティです。

さっぽろ雪まつりの充実展示が楽しい

冬の羊ヶ丘展望台

クラークチャペル(左)とさっぽろ雪まつり資料館(右)大自然の中で映える素敵な洋風建築です、

雪まつり資料館

さっぽろ雪まつり資料館には、毎年2月に行われるさっぽろ雪まつりについて、様々な展示がされています。一室には毎年制作される雪像の模型がずらりと展示されており、過去にどんな雪像がつくられたか、模型ですが見ることができます。よくこんなに精巧なものを雪でつくるなあと感心します。雪の季節に訪れると、雪の風景の実感がとても感じられます。

雪まつり資料館

第1回からの歴代の雪まつりポスターや各会場での出来事がパネル展示されており、過去の雪まつりを振り返ることができます。
休憩室では、雪像の作成の様子や道具を展示しており、前年度の雪まつりの映像を放映しているので、座りながら雪まつりの様子をじっくりと見ることができます。

充実したレストランや土産店

冬の羊ヶ丘展望台

山小屋風の三角屋根が特徴的なオーストリア館は1972年札幌オリンピックの際に建設され、オリンピック終了後に現在の羊ヶ丘展望台に移設されました。館内ではお土産が買える売店やオリジナルソフトクリームや軽食を味わえる休憩スペースがあります。

冬の羊ヶ丘展望台

オーストリア館1階はフードコートになっています。白い恋人ソフトや季節限定のラベンダーソフトなどののソフトクリームや、ジンギスカン弁当やえぞ鹿串焼き、シカまん、ラムまんなどの北海道らしい一品が頂けます。

冬の羊ヶ丘展望台

2階は土産屋になっており、北海道の名産品やキャラクターなどのグッズが売られています。品数が豊富なので、色々見ているだけでも楽しくなります。

冬の羊ヶ丘展望台

オーストリア館の左に隣接してレストハウスがあります。1階は団体客も利用できるレストラン、2階にはキッズルームがあります。寒い時期、まだ外で長く遊べない小さな子どもでも安心してくつろげる施設です。

冬の羊ヶ丘展望台

オーストリア館裏にはゴムチューブに乗って雪の滑り台を滑走する「チューブすべり」があり、冬季限定の人気アトラクションです。1人乗りと2人乗りがあるので、小さな子どもでも大人と一緒に滑ることができます。

冬の羊ヶ丘展望台

少し離れた場所に、羊ヶ丘公園とならぶ札幌の人気展望スポットの藻岩山が望めます。藻岩山頂上までは、冬でもリフトとケーブルカーで簡単に登ることができ、冬の真っ白な札幌を一望することができます。

冬の羊ヶ丘展望台

「ボーイズ・ビー・アンビシャス」(少年よ、大志を抱け)の言葉で有名な北海道開拓に尽力したクラーク博士の像。羊ヶ丘展望台で最も有名なモニュメント。札幌ドームとのコラボも絵になります。
冬でも遊べて景色も美しい羊ヶ丘展望台。冬の札幌観光でも是非とも立ち寄りたいスポットです。

羊ヶ丘展望台の観光・宿泊情報

札幌市内にはたくさんの見どころがあります。また、札幌ラーメンや新鮮な海鮮など、北海道ならではのお店が目白押しです。札幌市内ではシティホテルに宿泊がオススメ。夕食は美味しいお店に訪問して、すすきのや藻岩山展望台からの夜景など、夜の札幌ライフを楽しむのも旅の醍醐味です。

【じゃらん】札幌中心・ススキノのホテル情報

さっぽろ羊ヶ丘展望台

場所: 北海道札幌市豊平区羊ケ丘1
電話: 011-851-3080
営業時間: 9:00~17:00(10月~4月)
     8:30~18:00(5月~6月)
     8:30~19:00(7月~8月)
     8:30~18:00(9月)
休業日: 無休
料金: 大人 520円 小学生・中学生 300円
交通: 新千歳空港より車で約40分
   JR札幌駅より車で約30分
   地下鉄東豊線福住駅からバスで約10分
駐車場: 100台 (無料)

【投稿時最終訪問 2018年3月】


シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください