グリコピア神戸【大人も子供も楽しめる工場見学】

最終更新日

Comments: 0

ポッキーにプリッツ。誰もが必ず口にしたことがある様々なお菓子を世に送り出している製菓会社の「江崎グリコ」。同社が初めて作った製品であるキャラメルの「グリコ」は社名になるほど有名で、日本でも極めて長い歴史を持つお菓子です。そんなグリコの歴史やプリッツが作られている工場の見学を無料で楽しめる施設があるのはご存知でしょうか。神戸市西区にある「グリコピア神戸」です。

工場を楽しく見学できるグリコピア神戸

グリコピア神戸

グリコピアはグリコの神戸工場に設けられた見学施設。忙しそうに従業員が行き来している姿も見えます。グリコピアの見学は完全予約制。電話かネットで事前予約が必要です。工場の正門をくぐると、「グリコピア」と書かれた標識に従い車を移動させます。守衛所にグリコピアの受付の女性が待機しているので指示に従って専用区域に車を駐車させます。

美しいアテンダントが紹介するグリコの歴史

グリコピア神戸

グリコピアのホールにはグリコの歴史やCMに出演したタレント、グリコのシンボルともいえる道頓堀の巨大ネオンの変遷や創業者の江崎利一胸像などが展示されています。大人だと見ているだけでも懐かしくてとても面白く感じます。飾られている江崎氏の名言の数々もビジネスマンならなるほどと思うことも多々あります。

グリコピア神戸

見学開始時刻まではホールで待ちます。その間に流れている昔のグリコ製品のCMがなんとも懐かしかったり逆に斬新だったり、意外に楽しい時間です。時間になるとオリエンテーション開始。施設の利用方法等、アテンダントのお姉さんが簡単に説明してくれます。その後、カカオからチョコレートが作られる様子をビデオで紹介してくれます。

グリコピア神戸のアテンダント

グループごとに工場見学の開始。まずは先ほどのロビーの展示を美しいアテンダントのお姉さんが楽しく紹介してくれます。子供たちも楽しめるように、工夫をしてくれている事が嬉しいですね。

グリコピア神戸

何気に置かれているグリコの自動販売機。かつてはこの自販機でグリコのキャラメルが販売されていました。もう現存する実物はありませんが、当時の設計図から復元されたもので、実際に街角に置かれていたそうです。こんな自動販売機、子供の頃にも見たことがないとおっしゃられる方も多いと思います。実はこの自動販売機、昭和6年製で戦前のもの。これを子供の頃に利用していた方はかなりの高齢の方になります。
相当昔の製品ですが、その機能や仕組みは今見てもかなり斬新なもの。当時10銭でグリコが販売されていましたが、この自販機で買うとおつりが2銭出てきます。実質8銭で買えるのです。そして何より斬新なのが自販機についたテレビ。実はこれはテレビではなく「発声映写装置」。お金を入れてもしばらく製品は出てこず、代わりにこの映写装置で映画が数十秒映し出され、放映が終わった後にキャラメルが出てきます。まだテレビもなかった時代になんとも斬新!しかも続けて買うと、先ほどの映画の続きが見れてしまうという仕組み。安くて楽しい。ついつい映画を見るために何個もキャラメルを買ってしまうという小悪魔的な機械が戦前の街角に置かれていたかと思うとかなりの驚きです。

工場見学と楽しい展示は見応えたっぷり!

グリコピア神戸

1階の見学が終われば工場見学です。工場のラインを見下ろす専用通路からプリッツとポッキーがどのようにできているのか楽しく見学できます。コネコネとこねられるブリッツの生地、自重でポキポキと折れていく焼きたてプリッツ、出来立て商品から不揃いのものを見事に取り出す職人の技、自動的にパッケージされて出荷されていく様子など、よくテレビ番組で放送している工場見学そのものが生で楽しめます。残念ながら工場見学エリアでは撮影は禁止。またエレベーターはなく、4階まで自分で階段を登らないといけないので、バリアフリーが必要な方や高齢者は工場内の見学ができません。工場見学が終われば再び展示エリア。チョコレートやクッキー、アイスの作り方の説明やカカオ・アーモンドの木や実のディスプレイ、楽しい映像など。見学時間はやや足りませんが、見学ツアー終了後も1時間まではこのエリアに戻って再度楽しむこともできます。

グリコピア神戸

見学ツアーの最後は3Dシアターの鑑賞。グリコの製品と材料をモチーフにしたキャラクターが繰り広げる冒険のオリジナルアニメを楽しめます。

レトロやレア、最新の食玩がずらりと展示

グリコピア神戸

3Dシアターの鑑賞後、見学ツアーは解散になります。シアターの出口は休憩室になっており、展示室・ショップと含め1時間まで滞在することができます。休憩室はテーブルとイスが用意しているだけの味気ないものですが、休憩室に展示されている歴代のグリコのおまけには大人も子供も興味津々。

グリコピア神戸食玩

歴代のグリコのおもちゃがずらりと展示されています。大正時代から平成まで。これだけ長きにわたっての一製品のおまけが一堂にコレクションされているのはやはりメーカー直営施設ならでは。その数や歴史にはとても驚かされます。

グリコピア神戸食玩

昭和中期のおまけ。小さいながらもとても精巧なミニチュアには驚かされます。

グリコピア神戸大正時代の食玩

グリコができたばかりの大正時代のおまけ。カードや紙のおもちゃなど、なんともいえないレトロ感があふれています。

グリコピア神戸の食玩

中には鉄人28号の恐ろしいほどに手が込んだジオラマフィギュアも。噴射する炎に敵が照らされた色付けがされているなど相当に完成度が高いものです。おそらく「特別なおまけ」だったのでしょうが、キャラメルのおまけにこんなすごいものが入っているとは驚きです。

限定品やアウトレットなどのグリコ製品のお買い物やおみやげも充実

グリコピア神戸アウトレット

休憩室に併設されたショップでは様々なグリコ製品が販売されています。地域限定商品はもちろん、アウトレット価格での販売も。工場で出た規格外品は驚くほど安く販売されています。見た目は少し難ありですが、それでも美味しさは変わりません。何より今見学した工場ラインで作られた製品だと愛着もわきますね。さらには見学者には無料のお土産も。大人には「プリッツ」、こどもにはキャラメル「グリコ」がもれなくプレゼントです。せっかく楽しんだグリコの工場見学。美味しいグリコ製品も堪能したいですね。

六甲のめぐみ周辺の観光と宿泊情報

神戸には多くのホテルがありますが、人気エリアは中心部の「三宮・ハーバーランド」、淡路島を目の前にしたリゾート「舞子」、大自然の中で都会を見下ろす「六甲山」、日本三古湯のひとつ「有馬温泉」などがあります。六甲のめぐみは六甲山の北側に位置するので、少し距離がありますが有馬温泉に行きやすい場所でもあります。買い物を楽しんだ後に、関西屈指の温泉に浸かるたびは至極の時間になります。

■有馬温泉のネット予約できる宿一覧■

グリコピア神戸

場所: 神戸市西区高塚台7丁目1番
電話: 078-991-3693
営業時間: 10~15時(1時間ごと各6回の受付・要予約)
休業日: 毎週金曜日・お盆・年末年始
交通: 山陽自動車道「三木小野IC」から約30分
   第二神明道路「玉津IC」から約15分
   阪神高速北神戸線「前開IC」から約15分
   神戸淡路鳴門自動車道・山陽自動車道「神戸西IC」から約15分
料金: 無料駐車場: 大型バス5台・普通車20台 (見学者専用)

【投稿時最終訪問 2016年11月】

シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください