夏の夜の道後温泉【子連れでジブリの世界】

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松山市の観光名所「道後温泉」。夏の道後温泉は、いろいろとイベントがあり賑わう。道後温泉の夏の夜は、日本の美を堪能できる場所だ。

ぐるりと回って横顔や後ろ姿も堪能したい道後温泉本館

道後温泉本館

明治27年に建築された、三層楼の公衆浴場である「道後温泉本館」をシンボルとする温泉街。この道後温泉本館はジブリの「千と千尋の神隠し」の舞台「油屋」のモデルにされたと言われている。
道後温泉の冠山の駐車場に車を停める。この駐車場のトイレの裏手は、道後温泉本館を見下ろせる絶景ポイントになっている。幾重にも重なった複雑な道後温泉本館の姿は、見ていても飽きない。その中はまるで迷路のようだ。

道後温泉本館

道後温泉は正面側の姿が人気だが、裏からの姿も捨てがたい。「又新殿」(ゆうしんでん)という、日本で唯一の皇室専用の浴室と「振鷺閣」(しんろかく)という、赤いギヤマンガラスがはめこまれた櫓を望めるこの角度は、実は正面よりも美しい姿をしていると僕は思う。皇族が利用するため立派なつくりの又新殿。明治時代には群を抜いて奇抜なデザインであった振鷺閣。古の重厚さと、斬新なモダンレトロが同居する不思議な風景だ。

道後温泉本館

次は道後温泉本館の横顔。振鷺閣を頂き、3階には個室、2階には大広間、1階は浴場になっている。浴衣を来た人が、手すりから身を乗り出して風に涼む姿も、道後温泉ならではの風物。

 観光客で賑わう道後温泉本館前広場

道後温泉本館

こちらがよく見る道後温泉本館の「顔」である正面口。残念ながら、いつ来ても人でいっぱいなので、その全景をカメラに収められる事は稀だ。ゆっくりと夜の帳が下りていく中、本館に灯火が灯り、道後温泉のホテルではほとんど味わえない源泉かけ流しの湯を求める客でにぎわう。

道後温泉本館前の広場

数年前までは本館の前は道路で、観光バスや車がひっきりなしに通り、とても危なかった。今は整備されて、石畳の歩道になっている。道後温泉のレトロな雰囲気に、大勢の観光客が酔いしれている。3歳の娘もその独特な建物の雰囲気はわかったようで、本館の前をウロウロとしていた。

千と千尋の神隠しのモデル?道後温泉本館すぐにあるジブリショップ

ドングリ共和国道後温泉

「あ、トトロ~♪」ジブリショップ「ドングリ共和国」に到着。道後温泉本館からは、本当に目と鼻の先の距離だ。店の軒先では、大きなトトロとネコバスがお出向かえしてくれる。

ドングリ共和国道後温泉
ドングリ共和国道後温泉

店内にはトトロの他に、ナウシカの巨神兵やラピュタのロボットといった、おなじみのキャラクター。ストラップや指人形、タオルやフィギュアなど、とにかくいろんな商品が目白押しで目移りする。ジブリ好きにはたまらない場所。娘にとってもとても楽しい場所だった。
また、店内にはジブリのアイテムに囲まれて、ジブリの世界に浸りる事ができるカフェスペースもある。

ライトアップされた道後温泉の足湯とからくり時計が幻想的

坊ちゃんからくり時計

道後の商店街「道後ハイカラ通り」の賑やかな通りを抜けると、伊予鉄道の道後温泉駅。その駅前には「放生園」がある。無料の足湯と、「坊っちゃんからくり時計」がある。
ライトアップされたからくり時計の横でくつろぐ足湯はとても気持ちがいい。足湯は道後温泉本館の湯船の特徴である湯釜も設置されていて、とても雰囲気がある。レンタル衣装の店も商店街にあり、袴を着てマドンナになりきっている若い女性が絵になる。

坊ちゃんからくり時計

坊ちゃんからくり時計は定刻になると、からくりを起動させる。時計台が上にせり上がり、小説「坊ちゃん」に出てきたキャラクターが音楽にのせて楽しく動き始める。ライトアップされて動くからくり時計はまるで遊園地のアトラクションみたいだった。

夜景が美しすぎる幻想的な道後温泉本館

夜の道後温泉本館

道後温泉を散策していると、すっかり日は暮れた。先ほど通った道後温泉本館も、まったく違う雰囲気になっている。夜の中にライトアップされて浮かび上がる本館の姿は、とても幻想的。まさに、千と千尋の神隠しの世界の中に、紛れ込んでしまったかのようだ。

夜の道後温泉本館

冠山の駐車場より、再度道後温泉本館を見下ろす。明るい光が灯った多くの旅館に囲まれて、独特の雰囲気を醸し出している。
夜の道後温泉の散策。地元にいながら、旅行に来たような感覚。特に夏の夜は、浴衣や甚平でうちわ片手にゆっくりと散策を楽しめ、少しお祭り気分。実際に夏の期間は和太鼓の演奏やライトアップなど、ちょっとしたイベントも道後温泉で多く開催されている。別世界に迷い込んだかかのような、ひと時の小さな旅行。娘もトトロに出会えて、とても楽しめたひと時だった。

道後温泉の観光と宿泊情報

道後温泉本館付近を楽しんだ後は、伊予鉄道の道後温泉駅へと向かう商店街「道後ハイカラ通り」を歩いてみましょう。様々なお店が並ぶ賑やかな通りで、見ているだけでも楽しくなります。道後温泉で宿泊すれば早朝から道後温泉本館や椿の湯のハシゴも可能。ゆっくりと道後温泉の夜を楽しみたいですね。

【道後温泉の宿・ホテル一覧】

道後温泉のホテルで温泉付きランチ

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