北海道大学中央食堂「牛とろ丼」

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大学でありながら、札幌を代表する観光名所である「北海道大学」。観光客も自由に大学構内に入れ、歴史と自然と文学の融合した美しく北海道らしい風景を楽しめます。そして「学食」で美味しいものを食べることも可能。その学食のメニューが安いのに北海道らしく高グレードと大人気なのです。

北海道大学中央食堂

北海道大学には何か所かの食堂がありますが、土日でも営業しているのが中央食堂。北海道+大学生協の食の最強タッグが楽しめるのも北海道大学の観光地としての人気のひとつです。2階は生協の購買部になります。大半が学生向けの文具や食品の販売ですが、観光客が思わず買いたくなる品もいくつかあります。少し覗いてみるのも良さそうです。

北海道大学中央食堂

中央食堂は観光客も利用できますが、本来学生が使うべき時間帯の利用はできません。その代わり、土日祝日も営業しています。

北海道大学中央食堂

ずらりと椅子とテーブルが並んだ広い食堂。いかにも学食といった設え。土日でも、サークル活動の学生や観光客、地元の人もオープンと同時に続々と入ってきます。

北海道大学中央食堂

好きなメニューをカウンターで受け取り、レジで精算して席に着くシステムです。安くて美味しそうなメニューがずらりと並んでいるので、目移りしてしまいます。

北海道大学中央食堂牛とろ丼

北海道大学食名物として人気の高いメニュー「牛とろ丼」を今回オーダーしました。生ハムと同じ製法でつくられた北海道産の牛トロをたっぷりと乗せた極上の丼。東京や大阪などの都会では普通食べられないようなメニューが、大学の生協食堂で出てくるのです。しかもお値段たったの580円!北海道はやっぱり凄い!

北海道大学中央食堂牛とろ丼

特製の濃なタレがかかった牛トロをネギや海苔と一緒に熱々のご飯とをしっかりとかき混ぜてから頂きます。牛トロはまだ少し冷凍状態でしたが、熱いご飯とかき混ぜたことで、冷凍状態はもちろん、肉の脂もじんわり溶け出してとっても美味しいのです。濃厚で良質なユッケをガッツリと頂く感じ。新鮮な肉の味を楽しみならもお腹もいっぱいになる、北の大地のならではの贅沢な肉の食べ方です。

安くて美味しい北海道と学生食堂ならではの食事。観光がてら普段は絶対に味わえない食を楽しみたいですね。


【札幌の宿泊情報】
札幌市内にはたくさんの見どころがあります。また、札幌ラーメンや新鮮な海鮮など、北海道ならではのお店が目白押しです。札幌市内ではシティホテルに宿泊がオススメ。夕食はすすきのの美味しいお店に訪問して、藻岩山展望台からの夜景など、夜の札幌ライフを楽しむのも旅の醍醐味です。

【じゃらん】札幌中心・ススキノのホテル情報

【北海道大学中央食食堂】
住所: 北海道札幌市北区北十一条西8 北海道大学構内
電話: 011-726-4780
時間: 10:00~20:00 (土曜10:00~19:00、日曜11:00~15:00)
定休日: 年末年始
席数: 390席
アクセス: 地下鉄北十二条駅より徒歩7分
駐車場: なし
メニュー(一例)
牛トロ丼580円、ヒレカツカレー388円、五目中華丼410円、豚肉しょうが焼丼399円、チキン竜田丼464円、ちゃんぽんうどん410円、ハンバーグおろしソース(単品)172円、さば味噌煮(単品)194円

【投稿時最終訪問 2018年3月】

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