屋島スカイウェイ【瀬戸内海の絶景】

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源平の合戦の戦場のひとつとして日本史の教科書にも出てくる「屋島」。瀬戸内海にその名の通り「屋根」のように、いや、「テーブルマウンテン」さえ想像できるその山容は、はじめて屋島を訪れてもすぐにそれが屋島だと目星がつく。まさに、大自然のランドマークだ。屋島は標高293mの溶岩台地。頂上には四国霊場の84番札所の「屋島寺」や「新屋島水族館」などがあり、高松の観光名所でもある。山の上に登るには登山道か「屋島ドライブウェイ」をマイカーかバスで登る事になる。以前はケーブルカーがあったのだが、残念ながら廃業となっている。国内でも最古級のレトロなケーブルカー。当時の面影を残したままの「廃線跡」は密かに人気が出ているそうだ。僕も廃線跡は大好きなので、いつかは見に行ってみたい。

瀬戸内海を見下ろす絶景ドライブルート

さて、今回は、ほとんどの人の屋島への登頂の手段となる、「屋島スカイウェイ」を車で走った。屋島スカイウェイはかつては有料道路だったが2018年に無料となり、利用しやすくなった。屋島に登るためだけの全長は3664mの道路。深い緑に囲まれ、市街地や海を見下ろしながら走れる快適な2車線の道だ。高松の観光名所のひとつ「四国村」の前から屋島スカイウェイはスタート。付近に人気讃岐うどん店「わら家」や香川名物 骨付き鳥発祥の店、一鶴・屋島店があるので、ドライブがてらに立ち寄るのも楽しい。

途中にある、広い路肩に車を停車させる。屋島から東方面を眺める。切り崩された山があるのが、超高級石材の「庵治石」を産出する旧庵治町。近年では映画「世界の中心で、愛をさけぶ」のロケ地となったことで、一躍有名になった町だ。風光明媚な港町は、主人公のサクとアキが過ごした劇中の町そのもの。歩いていると、制服姿の森山未來と長澤まさみにばったり出会いそうな感覚にすらなる。

北側に目を移すと、幾つもの島が浮かび、複雑に入江が絡む瀬戸内海の風景。ここが「屋島の戦い」の古戦場。1185年、源義経率いる源氏軍が屋島に陣取る平家軍を奇襲して敗走させた戦い。
有名な「那須与一の扇の的」や「義経の弓流し」はこの屋島の戦いでのエピソードだ。今は風光明媚な瀬戸内海。ここで昔、大規模な合戦があり、そして昔話にも語られるような出来事があったとはにわかに信じられない。

 登っている?下っている?「ミステリーゾーン」

屋島スカイウェイの名物は景色のよさだけでない。ちょうど中間地点にある「ミステリーゾーン」と呼ばれる場所。上の写真がミステリーゾーンたが、この道は「上がってる? 下ってる?」
登り道のようにも見えるし、下り道のようにも見える不思議な場所。実際は奥の道は登りで、今は走っている道は下り。目の錯覚がもたらす、不思議ないたずらだ。この場所の目印は、道路左側(登り時)に「ミステリーゾーン」を示す白い小さな看板がある(写真左側に看板)運転に注意しながら、不思議な感覚を楽しみたい。
ミステリーゾーンを通り過ぎてややすると、急に視界が広がる。屋島山頂に到着だ。ここにはとても広い駐車場がある。車を停めたら、「屋島寺」と「新屋島水族館」の観光と屋島の散策に向かう。

讃岐うどんめぐりの観光と宿泊情報

讃岐うどんめぐりで温泉を楽しみたいならオススメの宿泊地は「こんぴら温泉」です。金毘羅山の山麓に多くの温泉宿が軒を連ねており、付近は讃岐うどんの名店が集まる地域。うどんでお腹を膨らませたら、ゆっくり温泉と金刀比羅宮への参拝をするのも良いですね。

【琴平・善通寺の宿一覧】

屋島スカイウェイ

場所: 香川県高松市屋島中町
電話: 087-841-1483 (屋島ドライブウェイ株式会社本社)
休業日: なし
営業時間: 6:30~22:00
料金: 無料
全長: 3664m
駐車場: 無料(多数も連休などには混雑)

【投稿時最終訪問 2010年7月】

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