妊婦と楽しむ東京ディズニーシー

妻も妊娠6か月。安定期に入ったとはいえ、めっきり旅行に行くことはなくなった。もう子どもが生まれて落ち着くまで、ゆっくりと旅行に行くことはないだろう。最後に1回、ゆっくり旅行に行きたい。そういう妻の願いをかなえるべく、極力人の少ない平日に休みを取って、久々に旅行に出かけた。

風景や食事を楽しみたい妊婦と一緒のディズニーシー

東京ディズニーシー

出かけたのは「東京ディズニーシー」。ディズニー好きの妻の希望で訪れた。ディズニーシーはアトラクション以外にも、世界各地の町並みを再現したような大掛かりなセットが魅力。ゆっくりと散策して、おいしい食事をしながら、雰囲気を味わう楽しみ方なら妊婦と一緒でも大丈夫そうだ。それに、羽田空港からディズニーリゾートまで、座席指定の高速バスも運行している。我が家を出発して約3時間半で、ディズニーシーに到着した。しかもほとんど歩き移動もなく、座りっぱなしだ。妻が妊娠中だったので飛行機も優先搭乗ができ、非常に楽な移動だった。

カフェ・ポルトフィーノ

到着したら、まずは人が混む前にディズニーのショップでベビー服探し。しかし、まだ性別が分からないので、男の子でも女の子でも着れそうな服はないかと探すが・・・なかなかない。男の子用、女の子用がはっきりしているので、残念ながらお腹の赤ちゃんのお土産は断念。
続いてちょっと早めだが昼食をとることに。訪れたのはパーク入口の「メディテレーニアンハーバー」にある「カフェ・ポルトフィーノ」ヨーロッパの古い町並みの中の隠れたお店のようなとてもいい雰囲気。広い店内には平日のお昼前ということもあり、まだ人はほとんど訪れていない。

カフェ・ポルトフィーノでの大人のランチ

頂いたのはシーフードドリア。ディズニーシーはお酒が楽しめるのがいいところ。イタリアの輸入ビールを一緒に飲めば、本当に海外旅行に来たような気分になれる。これが、ディズニーシーの大人の楽しみ方かもしれない。

メディテレーニアン・ハーバー

メディテレーニアン・ハーバーにはヨーロッパの古い町並みがつくられている。ちょっと散歩すると、まるで海外旅行に来たかの様な気にさせてくれる。平日は人は少ないので、なおさらだ。

アトラクションで楽しく移動する妊婦と一緒のディズニーシー

タワー・オブ・テラー

さて、歩きの移動は妊婦連れなので控え目に。シーの中を運行している蒸気汽船「トランジットスチーマーライン」を利用する。一番パークの奥にある「ロストリバーデルタ」まで、のんびりとした船旅を楽しめる。周辺の景色を見ながらの乗船は、本当に外国に来たように思わせる。しかし、あの歴史ありそうな洋館は、身も凍る恐怖の新アトラクション「タワー・オブ・テラー」は時々古ぼけた窓が開き、まっさかさまに落ちていく人の姿が見える。絶叫マシーン嫌いの僕としては妊婦連れでなくても絶対に乗りたくない。

ロストリバーデルタ

ディズニーシーを半周して、「ロストリバーデルタ」に到着した。南米奥地の開拓の村を思わせる、不思議な場所だ。ここでは妊婦も楽しめる観劇型のアトラクション「ミスティックリズム」(当時)を楽しんだ。大迫力のショーには、お腹の赤ちゃんも喜んだのか、ドンドンと激しく胎動で応酬したらしい。

エレクトリック・レールウェイ

西部劇に出てきそうなロストリバーデルタのレストランでひと休憩したら、マーメイドラグーンを散策。そして、ミステリアスアイランドでは、妊婦でも楽しめる数少ないアトラクションの「海底2万マイル」を楽しむ。その後、「ポートディスカバリー」から「エレクトリック・レールウェイ」で「アメリカンウォーターフロント」へ戻る。車窓から見える古いアメリカの港町は、タイムスリップと海外旅行を同時に楽しめたような気がして、不思議な気分になった。

ヴェネツィアン・ゴンドラ

続いて向かったのは「ヴェネツィアン・ゴンドラ」ヴェネツィアの水上ゴンドラで、古いヨーロッパの運河を進むアトラクション。妊婦でも楽しめる、とても雰囲気もいい乗り物だ。が、残念ながら早すぎる春一番が吹き荒れたこの日。こんな水路の中にも水はざわめき立ち、危険ということで運行は中止されてしまった。続いて、蒸気船のトランジットスチーマーラインも運休になる。一番の楽しみと移動の足を奪われ、かなりガッカリ。

ヴェネツィアン・ゴンドラの町並み

ヴェネツィアン・ゴンドラは運航していなかったが、ゴンドラでスタッフが記念写真を撮影してくれた。そして、ヴェネツィアを模してつくられた運河の町並みを散策。これがとても雰囲気が良く、ヨーロッパに本当にいるような錯覚すらしてきた。

夜の帳が降りると本当に異国に来たかのような素敵な世界

夜のホテルミラコスタ

時間がたち、パークに夜の帳が下りはじめた。それと同時に、華やかに電球が灯り始める。夜の風景はとても幻想的。闇がディテールを包み隠し、光が美しく演出する町並み。それは本当に、南ヨーロッパの港町に迷い込んだかのようだった。
この町並みは、多くの建物が集まったかの様に見えるが、この建物は実はホテル「ミラコスタ」
ディズニーシーのホテルで、日本で初めてのテーマパークの中にあるホテル。写真中央、尖塔のある建物の1階がホテルの入口でパークから直接ホテルに入れる。今回は妻の以前からの強い希望にこたえ、大奮発してここで宿泊。ちょっと疲れたら、パークの中から戻ってすぐに休憩できるホテルの部屋は、妊婦で楽しむディズニーシーの強い味方でもあった。

夜のディズニーシー

再びヴェネツィアの水路を横切る。夜はここはとてもいい雰囲気になる。僕がディズニーシーで一番大好きな景色。今日の宿である「ミラコスタ」の部屋は、この水路を見下ろせる「ヴェネツィア・サイド」の部屋。部屋からの眺めも最高で、とても素敵な滞在だった。

アメリカの古き港町の豪華客船で大人のディナー

夜のディズニーシー、アメリカンウォーターフロント

アメリカンウォーターフロントに戻ってきた。夜になると、一層古き良きアメリカを思わせる街並みになる。映画の中に迷い込んだような、そんな気分にさせてくれる。

S.S.コロンビア号

向かったのは豪華客船「S.S.コロンビア号」。ライトアップされて巨大な煙突から蒸気を吹き上げる姿は、タイタニックをも思わせる。この中には、豪華客船のダイニングとラウンジというそれぞれの設定でレストランがある。今日の夕食は、このラウンジで楽しむことにした。

テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ

「テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ」
豪華で重厚な造りの店内の雰囲気はとても落ち着いている。ラウンジということもあってバーカウンターもあり、お酒もいろいろと楽しめる。ディズニーの中とはとても思えない。本当に、洒落た店でデートしているかの様。スタッフの服装も、当時のものを思わせるようなもので、この空間はお酒だけでなく、雰囲気にも酔える。

テディ・ルーズヴェルト・ラウンジのディナー

オーダーしたのはローストビーフのクラブサンドとハイネケンビール。ビールは海外ブランドにして雰囲気を楽しみたい。ふかふかのソファーで食事やお酒を楽しめる席もある。今回はその席に座れた。テーブルの上のランプも、本物の炎が灯っていて本格的。、クラブサンドはなかなかおいしく、揚げたてのポテトフライはとにかくビールによくあう。高級感漂う異国の雰囲気が、食事とお酒を美味しくさせ、不思議な旅をしている気分に導いてくれた。

夜のS.S.コロンビア号

S.S.コロンビア号でのディナーは予想以上に素晴らしかった。いい気分で酒が回ってきたので、風の強い港町を散策。古きアメリカの夜景、ヨーロッパの港町、そしてどこの国でどこの時代か分からないような不思議な町。歩くたびに世界はぐるぐると変わる。不思議な世界旅行にでも来ているようだ。

プロメテウス火山噴火

突然轟音とともに街は真っ赤に。ディズニーシーのシンボルでもある「プロメテウス火山」が大爆発した。時々轟音を立ててこの火山は噴火するが、夜に見ると一際迫力がある。

アクアスフィア

さて、ディズニーシー滞在も終わりの時間を迎える。残念ながら、この日は強風で夜のイベントの「ヴラヴィッシーモ!」も中止。閉園時間には少し早いが、「ホテルミラコスタ」でゆっくりするため、パークを後にした。

妊婦と行くならゆっくりディズニーホテルで宿泊したい

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