スノーピーク土佐清水キャンプフィールド

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日本で初めての海中国定公園に指定された高知県土佐清水市の竜串海域公園には足摺海洋館SATOUMIや足摺海底館などの水族館施設が充実し、竜串海岸などの海岸美や黒潮が流れ込む熱帯魚が泳ぐ美しい南国の海でのマリンレジャーが楽しめる海のアウトドアスポットです。そんな場所にスノーピークの直営キャンプ場として2019年4月にオープンしたのが「スノーピーク土佐清水キャンプフィールド」です。特に夏はシュノーケルで熱帯魚と一緒に泳ぎながら快適なキャンプを楽しめる大人気スポットです。

冷暖房完備の「箱住」で楽しむ真夏のキャンプ

スノーピーク土佐清水キャンプフィールドは広い敷地ですが、「足摺海底館」に向かう遊歩道からサイトの一部を眺めることができます。見えるサイトで目を引くのは不思議な建物。これは世界的建築家である隈研吾氏とスノーピークが共同で開発したモバイルハウス「住箱-JUUBAKO-」というお洒落なトレーラーハウスが12台設置されています。

住箱の中は冷暖房完備。ダブルベッドとキャンプチェアーとテーブル、スノーピークの調理器具や食器、ランタンやストーブが備え付けられていて、2人なら手ぶらでキャンプをすることが出来ます。外の芝生広場には追加料金でタープやテントも張れるので、家族連れなら自前のキャンプ道具を持ち込んで、住箱を夏でも快適なキャンプ基地にすることが出来ます。

キャンプ場併設のスノーピークショップがとても魅力的

ここがキャンプ場の入口。今回は宿泊しないので中に入る事はもちろんできません。中にはフリーオートサイトが40サイトあります。キャンプ場に隣接してシュノーケリングが楽しめる海水浴場があるので、海キャンプにはもってこいのキャンプ場です。また、土佐名物、カツオの藁焼きをつくる専用スペースも完備されいるなど、体験プログラムも充実しており、一年中楽しめるキャンプフィールドです。

キャンプ場の入口の前には駐車場があります。キャンプ場の管理棟にはスノーピークの直営店が併設されており、キャンプ場を利用しなくても、ショッピングが楽しめます。

広い店内は、天井が高くウッディでリゾート感を感じられます。商品もゆとりをもって並べられていて落ち着いた雰囲気でお気に入りの道具やウェアを探すことが出来ます。都会の中の店舗に決して引けを取らない品揃え。セール品もあり、キャンプで足りないもの、使ってみたくなったものをここで購入できます。

スノーピーク土佐清水に隣接するスポット

■足摺海洋館SATOUMI
■竜串ビジターセンターうみのわ
■足摺海底館
■竜串・見残し海岸

ちょっと足を伸ばせば有名シュノーケリングスポット

■柏島

スノーピーク土佐清水キャンプフィールド

場所:高知県土佐清水市三崎字エジリ4145-1
電話:0880-87-9789
交通:中村宿毛道路・宿毛和田インターから50分
   中村宿毛道路・四万十インターから50分
料金:住箱2名18000円、フリーサイト6名まで4800円
時間:10:00~18:00(スノーピーク直営店)
休日:水曜日(GW、お盆、年末年始は営業)
チェックイン:住箱14:00、フリーサイト13:00、デイキャンプ10:00
チェックアウト:住箱10:00、フリーサイト11:00、デイキャンプ16:00
サイト数:住箱12、フリーサイト40
駐車場:各サイト1台確保(無料)、2台目より1台1100円
    ショップ用駐車場22台(無料)
付帯施設:炊事棟、浴室、シャワールーム、洗面所、コインランドリー
     直営ショップ、各種レンタル

【投稿時最終訪問 2020年7月】

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