ニジゲンノモリ・ナイトウォーク【鬼滅の刃・那田蜘蛛山】

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「ニジゲンノモリ」はアニメやゲームの世界を体験できる淡路島のテーマパーク。元々無料の県立淡路島公園内に有料エリアとしてアトラクションを設置したテーマパークで、現在の常設アトラクションは「NARUTO」「ドラゴンクエスト」「クレヨンしんちゃん」「ゴジラ」の4つがあります。そして期間限定で何度かテーマを変えて行われている夜間イベントが「ナイトウォーク」です。プロジェクションマッピングやライトアップで物語の世界を演出したアニメの世界を散策するイベントで、手塚治虫の「火の鳥」からスタートし、現在は大人気アニメ、鬼滅の刃・那田蜘蛛山が2023年1月まで開催されています。コースや基本設備は大きく変わらないので、鬼滅の刃のイベントが終わっても演出方法や映像を変えて、違うテーマで楽しめるイベントです。

入場は無料のニジゲンノモリ

ニジゲンノモリは無料の公園施設である「県立淡路島公園内」に造られたテーマパーク。淡路島公園の入園料は無料でだれもが散策することが出来ます。公園内の一角に、ニジゲンノモリのアトラクションが点在しており、そのアトラクションを楽しむには料金がかかります。

遊具や水遊び場などが元々充実していた淡路島公園。長いローラースライダーなど無料で利用できる遊具もあるので、ニジゲンノモリで遊ばなくても楽しく無料で遊べる場所です。とはいえ、面白そうなアトラクションを目にして、子供たちが我慢できるかはわかりませんが・・・

本来は誰もが遊べる公園のスペースをニジゲンノモリがジャック(多分賃貸)しているためか、それともプロモーションのためか、無料スペースにもアトラクションのモチーフとなっている作品の登場キャラクターの等身大フィギュアが多数設置されています。ローラースライダーの近くにあるNARUTOの自来也はかなりの格好良さです。

数が多いのはクレヨンしんちゃん。芝生広場には多くのしんのすけの像があるので、一緒に写真を撮って楽しむことができます。

新しくオープンしたアトラクションであるゴジラ。巨大な口の中にジップラインで突撃するのですが、その近くからも大迫力のゴジラの姿を望むことができます。

作者である堀井雄二氏が淡路島の出身ということもあってか、大人気のドラゴンクエストのアトラクション。ゲームの世界を再現した町並みの中で冒険を楽しめるようになっています。

ナイトウォークは幻想的なアニメの世界

さて、お待ちかねのナイトウォークの時間になりました。ナイトウォークを楽しむなら料金無料のE駐車場への駐車が必須。公園内は街灯も無く真っ暗になりますが、E駐車場からナイトウォーク入口までは幻想的かつちょっと怖い雰囲気でライトアップされているので歩くことが出来ます。それ以外の道は街灯も少なく真っ暗になるので、他の駐車場に車を停めているならナイトウォークに合わせて車を移動させましょう。また1.2kmもの距離を歩き、坂道や階段もあるので歩きやすい靴と服装が必須です。

スタート地点にはショップがあり、ここで鬼滅の刃のグッズを購入することが出来ます。当日券の申込や最後のトイレもここで可能です。

※これより以下、ネタバレありです。

スタート地点でで隠に扮したスタッフに説明を受けスタートします。はじめは急な階段なのでゆっくりと下りましょう。炭治郎、善逸、伊之助がいつもの調子で言い合いしながらゆっくり歩けとか足元を気をつけろといった具合に注意を促してくれます。

階段を下り切ると1冊の本が。物語風に鬼狩りの指令を受ける炭治郎のシーンが流れ、今から那田蜘蛛山に向かう事となります。

那田蜘蛛山へと続く道は、暗闇へと進むおどろおどろしい雰囲気。小さな子供たちにはちょっと怖い場所かもしれません。

ライトアップされた道には鬼の目が光り、鬼の気配がプロジェクションマッピングで映し出され、恐ろしい鬼滅の刃の世界が演出されています。参加者は隠の一人として鬼殺隊の活動状況の記録をしながら進むイベントになっています。

アニメの恐ろしいシーンを再現したオブジェが暗闇の中に浮かび上がり、那田蜘蛛山に入ったことを告げてきます。

中間地点では隠に扮したスタッフがフォロー。お土産にもなる鬼が嫌う藤の香りがついたお守りをもらい、さらに先に進みます。

隠がいる場所は声が出るほど美しいプロジェクションマッピングで描かれた夜の森。今までおぞましい雰囲気でしたが、ここは幻想的な雰囲気できれいな場所。混んでいなければ隠に扮したスタッフが写真をこの幻想的な森で撮ってくれます。

足元が危ない小川を渡る橋は美しくライトアップしています。見とれながらも注意して先に進みます。

那田蜘蛛山の核心部に入る前に藤の家があります。アニメでも鬼殺隊をサポートする場所になっていて、ベンチがあるのでひと休憩できるスポットになっています。

主人公たちの激戦を大迫力の演出で体験!

藤の家を出るとついに那田蜘蛛山の鬼の住むエリアに入っていきます。足元にプロジェクションマッピングで巨大なクモの巣が張られています。クモが這いずり回り、今回のラスボスの鬼である塁が恐ろしい声でこちらに来るなと警告をしてきます。

ついに那田蜘蛛山へ登っていきます。その風景はどんどんと恐ろしくなっていきます。しかしどこからとなく鎹鴉が「先へ進め」という無慈悲な指令を飛ばしてきます。

プロジェクションマッピングで木々に蜘蛛の巣が描かれる森は恐ろしいながらも幻想的な美しさ。ついつい見とれていると凄まじい稲光が森の中に激しく走ります。ついに主人公たちと鬼との戦いが切って落とされました。

伊之助、善逸の戦いが森の中で行われています。森の中にあるスクリーンに戦いのアニメシーンが上映されます。

アニメのシーンにあわせて伊之助の空間識覚、善逸の霹靂一閃などの呼吸の技が大迫力のエフェクトで再現されています。何度も戦闘シーンは上映されているので、足を止めて息をのむ演出を楽しみましょう。

激闘の末に大怪我を負った善逸ですが、助けに来た蟲柱の胡蝶しのぶによって一命をとりとめます。森の中に響くしのぶさんのほんわかとした声にはなんだかホッとします。

胡蝶しのぶが出てからは森の雰囲気は少し穏やかになります。まるで妖精や小人が住むかのような森の中を進みます。

森の中に蝶が飛ぶ幻想的なプロジェクションマッピング。とても幻想的で、しばし戦いを忘れてしまいます。

しかし頂上が近づくにつれ、最終決戦が近づいてきます。緊張感が増すばかり。

ついに炭治郎と塁の決戦です。幻想的なステージに炭治郎と禰豆子の壮絶な戦いが恐ろしくも美しく描かれます。最後は水柱の冨岡義勇が塁を討ち取り戦いは静かに幕を閉じます。

塁を倒したあと、少し坂道を登っていくとついにゴールです。美しい藤の花が風にたなびくプロジェクションマッピング。藤の花が揺れると、ほのかにその香りが美しい空間に漂います。

最後にはイベントで入手した報告書をスタッフから受け取りナイトウォークは終了。柱たちに見送られて公園内の道を進みます。ゴールはスタート地点と全く違う場所になりますが、駐車場までは随時バスが出ており、きちんと送り届けてくれます。

ナイトウォークのお役立ち情報

  • ナイトウォークのスタート時間は17:30~20:30まで、30分毎に7回あります。各回の定員が決まっているので当日券だと時間によっては売り切れが発生します。できれば早めにニジゲンノモリに訪れて、先にチケットを購入するかネットでの前売り券を利用しましょう。
  • 当日券を購入すると、付近のパソナグループの飲食店で利用できる割引券や、空いている日なら他のアトラクションの割引券を頂けました。割引率なかなかです。できれば他のアトラクションで遊んだり食事をする前にナイトウォークのチケットを購入してお得にニジゲンノモリや淡路島の食事を楽しみましょう。
  • 比較的高額になるニジゲンノモリのアトラクションですが、JAFやベネフィットステーション、クレジットカード会員などの割引があります。10%程度の割引率ですが単価が高いのでその節約金額は大きなものです。ぜひ自身で使える割引を探してからニジゲンノモリに向かいましょう。

ニジゲンノモリの宿泊施設

ニジゲンノモリ

場所:兵庫県淡路市楠本2425-2
電話:0799-64-7061
営業時間:10:00~22:00(アトラクションによって相違)
休業日:なし
入園料:無料
    (ナイトウォークは大人3300~3900円、子供1500円~1700円)
交通:神戸淡路鳴門道・洲本ICから車で5分
駐車場:無料(A1・A2駐車場は3時間超1日500円)
     
【投稿時最終訪問2022年8月】

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