塩パン屋パン・メゾン【浅草・スカイツリー近くの元祖塩パン】

ベーカリーのよくあるメニューのひとつ塩パン。その塩パンを発明したのは愛媛県八幡浜市のベーカリー「パン・メゾン」。愛媛県の県庁所在地、松山市の郊外に支店があり、元祖塩パンを求めて多くの人が訪れます。そして2つ目の支店は、東京の人気観光地近くにオープンしました。

二つの人気観光地のど真ん中の人気ベーカリー

パン・メゾン東京店「塩パン屋パン・メゾン」は、東京を代表する観光スポット、浅草寺とスカイツリーの途中にあります。２つの観光名所を歩いて訪れる観光客も多く、東京散策がてら途中で美味しいものをゲットできるお店になっているのです。お店に近づくと、パンを焼くバターの香りが鼻孔をくすぐり、ふらりと立ち寄りたくなります。

桁違いに美味しいこだわりの元祖塩パン

愛媛県の店舗には、広い店内に様々な種類のパンがずらりと並んでいます。しかし東京の店舗はお世辞にも広いとは言えません。そしてショーケースのみにパンが並べられており、種類も看板メニューの塩パンと、塩パンの派生メニューのみ。家賃の高い東京では、元祖塩パンの専門店として勝負をしています。それでもひっきりなしにお店にはお客さんが訪れます。浅草、スカイツリーを観光する観光客はもちろん、海外からのお客さんも多く塩パンをもとめて訪れています。

塩パン発祥の店「パンメゾン」

店内には5席だけですがカウンターのイートインスペースがあります。運良く誰もいなかったので、店内で塩パンを頂きます。
頂いたのは｢塩メロンパン｣(150円)。食感はもちもち、ぱりぱり。特にもちもち感が段ちがいで、よくあるメロンパンとは一味ちがう。バターもたっぷりで、かじると生地からその芳しい風味が溢れだす。仄かな甘さの中の塩味がバターと相まって深い味わい。これは美味しい！
なお、元祖塩パンは100円で購入できます。
愛媛のお店ではイートインスペースのコーヒーは無料サービスだが、東京は地代も影響してか、1杯50円。それでも安い。
浅草やスカイツリー観光で、是非味わいたい元祖の絶品塩パンのお店です。

変なホテル東京　浅草田原町（２０１９年９月１日オープン）

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