大山参道市場【モンベルのカフェ&物産店】

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鳥取県の名峰大山(標高1729m)は、日本海から一気に立ち上がる独立峰。登山やアウトドアが楽しめ、歴史ある大山寺や牧場などの観光も充実。冬にはスキー場で賑わいます。そんな大山寺の参道に日本を代表するアウトドアメーカー「モンベル」が2018年5月にオープンさせたお店が「大山参道市場」です。

山小屋風の外観が美しい大山参道市場

大山参道市場は、大山の特産品を取りそろえたお店です。大山登山口の入口でもある大山寺の参道沿いにオープンした山小屋風のお店です。アルペン的な山容と門前町の雰囲気にマッチする外観になっており、とても良い雰囲気です。

大山寺、大神山神社への参拝はもちろん、大山への登山道の起点に当たる場所に大山参道市場があり、立ち寄りにはとても便利な立地です。店舗軒下付近にサイクルラックがあり、自転車での訪問も大丈夫。冬はそのスペースを使えば、スノーシューやスキーなども店舗前に置いておく事も可能です。

大山参道市場には美味しいものがいっぱい

特産品販売所

ウッディな店内では大山周辺の特産品やお土産をはじめ、モンベルのウェアやギアの販売もされています。登山の忘れ物をここで買うということは滅多にないと思いますが、現地のフィールドに触れると、すぐに使ってみたくなるアイテムが見つかるかも知れません。もっとアイテムを見たい場合は、すぐ近くにはモンベルのフィールド型店舗である大山店があります。5~11月の週末は朝8時からオープンしているので、時間があればフィールドに出る前に立ち寄りたいですね。

美味しいパン

名産品の他、ベーカリーとしてパンも販売しています。5月~9月の土日祝は、朝7時からオープンしているので、トレッキングや登山の食事に美味しいパンを追加するのもいいですよ。もちろん付近の大自然を堪能しながら頂くパンも美味しいです。

ベーカリーカフェSANDO

店内には「sando」というベーカリーカフェが併設されています。ウッディな店内の素敵な雰囲気で美味しい食事を頂くことができます。

カフェの中もウッディな作りで、壁一面の窓からは暖かい日差しが射し込みます。冬だと店の前を通る人も少なく静かで落ち着いた時間が流れています。席数は3~40席程度と多くないので、グリーンシーズンの週末にはとても賑わいそうです。

パンを購入すれば、カフェでのイートインも可能。200円でドリンクがセットできます。大山の名物、白バラ牛乳をふんだんに使ったクリームパンなどこだわりの美味しいパンがゆっくり頂けます。

雪道を駐車場から少しだけ雪道を歩きますが、冬場は静かな大山参道市場。スキーや大山の雪山登山で訪れたなら、お土産物買えるので、帰る前に是非立ち寄りたいスポットです。

大山の観光・宿泊情報

大山の宿泊の選択肢はいろいろあります。
まず、大山山麓にはリゾートホテルやペンションが多くあります。 森の香りを感じる大自然の中でゆっくりと滞在できます。
また、車で20分走った場所にある「皆生温泉」は海沿いに旅館が建ち並ぶ山陰屈指の温泉地。 美味しい海鮮はもちろん、海を眺めながら入れる温泉が自慢の宿がずらりと並んでいます。

【じゃらん】皆生温泉・大山のホテル・宿一覧

大山参道市場

住所: 鳥取県西伯郡大山町大山23−1
電話: 0859-52-6020
時間: 10:00~18:00(5月~9月の土日祝は7:00~18:00)
定休日: 無休
アクセス: 米子自動車道・米子ICから車で20分
駐車場: 県営大山駐車場を利用 (無料・スキー場営業期間は1日1000円)
メニュー(一例)
大山ドックロールプレート750円、大山ハムのソーセージ盛り合わせ800円、大山チキンカリー900円、こぼれ生ハムの玄米ロールプレート750円、ベイクドチーズケーキ520円

【投稿時最終訪問 2019年1月】

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