秩父名物「すまんじゅう」

秩父観光し西武秩父駅から帰路につくとき、ふと思うのが、たっぷりの電車の乗車時間。深い山奥を単線で走る電車は結構スローな旅。何か電車の中で口にする何か食べ物が欲しくなります。そんな時、オススメは秩父名物の「すまんじゅう」はいかがでしょうか?

すまんじゅうは米麹の発酵の力だけで作った饅頭です。麹をまぜて発酵させた皮がフカフカに仕上げるのが特徴です。基本的に大きいサイズで、有名店袋屋のものは握りこぶし大のサイズ。西武秩父駅併設「まつりの湯」の大型売店で買えるものは「栗助」のすまんじゅうです。やや小振りとはいえ、結構な大きさ。個包装のバラ売りされているので、電車の中で食べるのにはちょうど良いのです。フカフカの皮にかじりつくと、中からは甘いこし餡が溢れ出します。柔らかい皮と甘い餡は食感でも味でも見事なハーモニーを味あわせてくれます。
電車の中で食べるのはもちろん、お土産にもいかがでしょうか?お留守番させた家族がいれば、もってこい?
スマンじゅう・・・

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