国稀【日本最北の地酒】

久々に訪れた北海道。若いころに北海道の旅で出会った友人を10年ぶりくらいに訪ね、積もる話を色々と交わしました。別れ際、彼から土産にもらったのがワンカップ。しかし、このワンカップ、ただのワンカップではありません。さすが北海道と言わんばかりに、旅人を唸らせる逸品です。

ワンカップに入っている地酒は「国稀」(くにまれ)
日本最北端の酒蔵でつくられた、日本最北の地酒なのです。極寒の地ならではの焼けるような辛口かと思いきや、とても飲みやすい、あっさりした口当たりに驚き。水のような飲み心地の中に、酒の旨味がしっかりと湧きだしてきます。これはとても飲みやすく、女性の方にもオススメです。とはいえ、アルコール度数は15度。口の中をかぁっ~と熱くするのではなく、グイグイやって、かぁっ~と体の中を熱して寒さに立ち向かう訳ですね。
ちなみに、りんごなどがプリントされたかわいらしいカップは、飲んだあとにはコップとして利用できますよ(笑)

やっぱり日本酒には寿司や刺身!札幌市内のイオンをのぞくと、サーモン寿司が東京や大阪に比べてお安く販売されていたので、迷わずゲット。道産のサーモンかどうかはわかりませんが、最北端の地酒というと北の魚をたっぷりと楽しみました。
国稀は最北端のお酒であり、とっても飲みやすく、お土産にももってこいです。

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